世界中の有力企業で導入され、事業開発領域で圧倒的な成果を上げている経営戦略論「ブルー・オーシャン戦略」をベースにして、新事業領域への進出をサポート!

ブルー・オーシャン戦略とは、フランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュにより、2004年10月に「ハーバードビジネスレビュー」で発表された経営戦略論のことです。翌年に単行本が出版され、全世界で、マイケルE・ポーターの「競争戦略論」を凌ぐ大ベストセラーになりました。 

 

ブルー・オーシャン戦略は、アップルや創業当時のSONYのように、独創的な商品・サービスを生む出す企業を徹底的に分析し、独創的な商品・サービスを創出するプロセスを体系化してまとめたものです。著書では、企業が生き残るために、既存の商品やサービスを改良することで、高コストの激しい「血みどろ」の争いを繰り広げる既存の市場を「レッド・オーシャン」、競争者のいない新たな市場でまだ生まれていない、無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間を「ブルー・オーシャン」と名づけています。この「競争」とは無縁のブルー・オーシャンという新しい価値市場を創造し、ユーザーに高付加価値を低コストで提供することで、利潤の最大化を実現するというのが、この戦略の狙いです。

 

その後、ブルー・オーシャン戦略は、欧米の企業はもちろんのこと、日本やアジア企業でも導入され、任天堂を初めとする有力企業がこのブルー・オーシャン戦略を導入し、成功を収めている、と言われています。

 

◆ブルー・オーシャン戦略とはなにか?

ブルー・オーシャン戦略とは、市場の境界線を引きなおし、競争者のいない(少ない)未開拓市場を創出し、新たな需要を掘り起こす戦略のこと。その核となる考え方は、「バリュー・イノベーション」と言われるものであり、 新たな価値創造により「低コスト化」と「差別化」を同時に実現することを目的としています。

◆「バリュー・イノベーション」を実現する上で最も重要なことは「常識を疑うこと」

新たな価値を創造するには、まずあらゆる常識を疑ってみる必要があります。例えば任天堂のWiiは、「ゲームは子供が行うもの。」「ゲーム機は高機能でないと売れない。」といったゲーム業界の常識を覆し、年齢・性別を問わず誰もが簡単に遊べるローテクのゲーム機として発売し、大成功を収めました。また、カットハウス「QBハウス」は、一般の理容店では常識となっているカット以外のシャンプーや髭剃りなどのサービスを削減することで、「10分、1000円」という短時間・低価格のサービスを実現し、急成長を遂げています。このように、「バリュー・イノベーション」を実現するためには、必ずしも高い技術力や多くの資金は必要ではありません。そのため、大企業よりも中小企業に適した戦略である、ともいわれており、中小企業やベンチャー企業がブルー・オーシャン戦略が提唱するアプローチで新サービスを開発し、新たな収益源の創出に成功した例は沢山あります。

 

◆「ブルー・オーシャン戦略」の成功事例

◇タニタ食堂:  

通常のレストラン、飲食店と異なり、「味」ではなく「痩せる」という価値を創出し、差別化に成功した.。

 

◇大学受験T塾:

大手大学受験予備校とは一線を画し、対象を成績不振者に絞り、授業ではなく「演習」のみの指導を行うことで、成績不振者の学力向上が実現し、市場が縮小している大学受験予備校業界の中で、快進撃を続けている。

 

◇俺のイタリアン:

一流シェフの料理を、立食形式で廉価で提供するビジネスモデルを構築し、新たな顧客層の開拓に成功した。

 

◆ デュアルイノベーションの支援事例 

◇教育関連事業社A社:

A社は市場が縮小している教育図書販売が主力事業であったが、新たな収益源を求め当時ブルー・オーシャン市場であった通信制高校サポート校事業に進出に成功し、現在でも大手の一角を占めている。

 

◇情報通信事業社B社:  

全部長職に「ブルー・オーシャン戦略」に関する研修受講を義務付け、全社で「ブルー・オーシャン戦略に取り組んだ結果、新奇性の高いサービスが次々と生まれ、過去最高益を更新し続けている。

 

◆短期間のワークショップコース例 (4日のワークショップ指導コースの場合)

短期間のワークショップコースの標準的な進行は、以下の通りです。なお、以下は標準的なコースであり、貴社のご事情やニーズにより、カスタマイズ致します。

 

 

★ ブルー・オーシャン戦略を用いない新規事業の創出支援コースもございます。 お気軽にご相談ください。